三枝成彰氏と再び in 津山

今回ご縁がありまして、三枝さんとの再共演を果たす事ができました。
その舞台は・・・津山!
ベルフォーレ津山という、とても響きの出る会場です。

中学生の演奏と、私のコンサート、そして三枝さんのトークという構成の会でした。
写真は、最後に会場のみんなで歌を合唱するシーン。私も飛び入りフルートで参加(^v^)

コンサート終了後の打ち上げは盛り上がり、ついに3件目(笑)。
津山名物ホルモンうどん
(2009年のB1グランプリ、初出場第三位)を食べに「小次郎」へ(*写真 左側が大将) 。
津山の肉料理の豊富さに圧倒されました(^w^)。
前日にご馳走になった、「むか井」のスキ焼も絶品だったなぁ。
ご馳走様でした。

最後の記念撮影の一コマ。
津山の皆様お世話になりました。

さて、時は少しさかのぼりまして、10月3日。
私が「神」と崇めるフルート界の重鎮、サー・ジェームズ・ゴールウェイが 大阪、ザ・シンフォニーホールにやってきました。

ザ・シンフォニーホール近くにある将棋会館です。
29歳で夭折した天才棋士・村山聖さんの人生を綴った本「聖の青春」の舞台の一つでもある場所です。
旦那が興奮気味に語っていました。


かくいう旦那は、ゴールウェイのコンサートチケット(しかも、かぶりつきの!)を紛失するという大失態を演じてしまいました(笑)。
私たちは無事、ゴールウェイのコンサートを聴けたのでしょうか(^^)。

ザ・シンフォニーホールには無事到着致しました。
チケットセンターの話によると、紛失したチケットが市場に出回っている可能性もあるとのことで、 なにせ何処にあるか分からないチケット。その可能性が無い訳では無いです。
「10分前に会場に来てください。その時点で他のお客様が入ってた場合、チケットを買いなおしてください。」 といわれた私たち。
30分前に到着し、前日の雨で湿ったベンチに腰掛けながら、初秋の肌寒い気候の中でひたすら待つ…待つ…待つ(笑)。
「あの・・・XX席のチケット買ったものですが、10分前に来るようにと言われて・・。」 緊張気味に話す私。元を正せば旦那のせいなのだが。。 「XX席のお客様ですね。どうぞ!」
・・よかったw。

今年70歳を向かえフルートは全盛期を過ぎたものの、さすがは世界のゴールウェイの演奏というものでした。
アンコールはいつものこの三曲。
私にとっては、「ゴールウェイ節」を堪能できた素晴らしいコンサートでした。
70歳のゴールウェイにここまでのものを見せてもらったので、私もあと数十年がんばるぞ~!