この夏もガブちゃんと

CD制作のためガブちゃんが来日しました。
写真はラジオ出演の際に撮ったもの。

友人のひろこさんがとっても美味しいシャンパンを持ってきてくださいました。

「BARONS DE ROTHSCHILD」
これには皆大喜び!!

ガブちゃんお手製のスパゲッティーにも舌鼓。

なんとイタリア人はにんにくはたっぷり使うんだけど、 食べずに残すんだって!

CD制作のあまりのハードさに録音中の写真は撮り忘れました。
(熱中症気味(笑))

女流画家、久山房子さん宅訪問

画家の久山房子さん
のお宅に旦那と二人で、お邪魔してきました!
和紙を使った絵を描かれ昨年の暮からニューヨークにて個展をされるほどのすばらしい画家さんです。
(去年一年で4回もNewYorkに行かれたそうです)
右は旦那様のしんちゃん。
すでにほろ酔いで気持ちよさそう(笑)
かつて夫妻で日本の大使としてウルグアイに滞在されていたんです。2007年に帰国。

しんちゃんを酔わせていたワインは左側(赤ワイン)2002年のPreludio(プレリュードのスペイン語)です。
ラベルには楽譜が描かれていてお洒落なもの。
右側の白ワインも後述する房子さんのお魚料理と一緒に美味しくいただきました。

ワインのケースです。

房子さんは画家としても、もちろんのこと
料理の腕も鉄人です。
これは鰹のたたき。焼き加減といい絶品。白ワインにあう!

生ハムとトマトとアボカドの
サラダ。

いわしとなすのマリネ。

アドリブで、たらこのペンネ。
パスタはもちろんイタリア製。
デチェッコ。

デザートも手作り!
ケーキはシットリもちもち。
ヨーグルトのシフォンケーキ。
生クリームもぴったり!
真似できない美味しさ。

この夜はフランス語、スペイン語が飛び交う中、
各国の歴史や地理で盛り上がりました。
たのすぃ~。

最後にがっちり握手!
さて何の握手でしょう。
いまここにプロジェクトが動き出しました。
ラテンの国から帰ってきた
絵と音楽のコラボ。
いまからワクワク・・・。

巨匠たちのアートに触れた春

高橋秀先生の展覧会
オープニングパーティにて。
左端のおひげの方が
秀先生です。
なんと奥様のさくらさんと
イタリアに30年住まわれた
あとご帰国。
お二人の長年の親友の寂聴さんと一緒に。

開会式典。
作品とご本人。

渋谷のbunkamuraで
三枝成彰さんのオペラ
「忠臣蔵外伝」を
見てきました。
オペラは曲も演出も
歌手の方も日本の最高峰。
間近で総合芸術の
すごさを体感しました!!
バックステージの
パーティにて。

三枝成彰さんと。
オペラの作曲と上演には、
大変な時間とエネルギーを使われたそうです。

日比野克彦さんと。

サッカーワールドカップもうすぐですね!
三枝さん、日比野さん、スタッフの皆様,
素晴らしいオペラありがとうございました。

金昌国先生,退任記念演奏会当日。

ゲネプロの模様。
演奏会は、東京藝大内奏楽堂にて満員の聴衆の中、
催されました。

バスフルートを練習するの図。
重いのでつっかえ棒で支えて演奏します。

金先生を囲んでのニ次回。
なつかしの学食、キャッスルにて。
変わりない先輩や後輩と一緒に。
まるで学生時代に戻ったかのようです。

場所は変わって三次会。
金先生、萩原順子・貴子姉妹と。
金先生お疲れ様でした。 次のステージでの、更なるご活躍、ご発展をお祈りしております。

金昌国先生、退任記念演奏会

3月14日。
藝大の奏楽堂にて私も少しですが、一緒に舞台に立たせて頂きます。
藝大に入学してまず最初にフルートを教わったのが、金先生でした。
その金先生が退任されます。
寂しいですが、それだけ長い間走り続けてこられた事に 素直にお疲れ様でしたと、お声掛けしたいと思っております。

そしてもう一つの楽しみ、それは昔の藝大の先輩や旧友、後輩たちと再会できること。 それぞれがそれぞれの人生を歩みどのようになっているのか・・・。 仲間たちとの再会、今から楽しみです。

CD製作中・冬


エンジニアの森本君です。


冬のレコーディング終了後ガブちゃんを連れて、ひろこさんとのディナー^^。
久しぶりの再開でとてもウキウキ!
フランス料理店でご馳走になりました。

とっても美味しかったです。
ご馳走様でした。

Les Nomades ついに日本再上陸!!


2004年フランス生まれのデュオ、Les?Nomades(レ・ノマド)がクリスマスに、
記念すべき初ソロコンサート in Japanを開きました。
レ・ノマドとは私とガブちゃんのデュオです。

会場はガレリア・プント。コンテンポラリーアート中心の人気の画廊。 プントさんでの本格的なコンサートは今回がはじめての試みという事で、どうなるか楽しみです。
写真右は、コンサートカメラマンをしてくださった井上さんです。
また井上さんの写真も紹介できたらと思います。
またこれが素敵な写真なんです。

二人でラテン魂をこめてフォルクローレを演奏!
民衆の歌は全世界共通だなと思います。

ちなみにこちらは、ギャラリーに展示されていた村上隆さん(あのポップアートの方とは同姓同名のアーティストです)のウィスキーの絵です。
今回のクリスマスコンサートにぴったりの雰囲気がかもし出されていました。
このあとの乾杯のために・・・

ワインパーティー後の一枚。
イラストレーターのずん子と、お母さんの千恵さん。
備前焼作家の小橋さん。
みんなほろ酔い気分です。
皆さんはどんなクリスマスを過ごされましたか?

三枝成彰氏と再び in 津山

今回ご縁がありまして、三枝さんとの再共演を果たす事ができました。
その舞台は・・・津山!
ベルフォーレ津山という、とても響きの出る会場です。

中学生の演奏と、私のコンサート、そして三枝さんのトークという構成の会でした。
写真は、最後に会場のみんなで歌を合唱するシーン。私も飛び入りフルートで参加(^v^)

コンサート終了後の打ち上げは盛り上がり、ついに3件目(笑)。
津山名物ホルモンうどん
(2009年のB1グランプリ、初出場第三位)を食べに「小次郎」へ(*写真 左側が大将) 。
津山の肉料理の豊富さに圧倒されました(^w^)。
前日にご馳走になった、「むか井」のスキ焼も絶品だったなぁ。
ご馳走様でした。

最後の記念撮影の一コマ。
津山の皆様お世話になりました。

さて、時は少しさかのぼりまして、10月3日。
私が「神」と崇めるフルート界の重鎮、サー・ジェームズ・ゴールウェイが 大阪、ザ・シンフォニーホールにやってきました。

ザ・シンフォニーホール近くにある将棋会館です。
29歳で夭折した天才棋士・村山聖さんの人生を綴った本「聖の青春」の舞台の一つでもある場所です。
旦那が興奮気味に語っていました。


かくいう旦那は、ゴールウェイのコンサートチケット(しかも、かぶりつきの!)を紛失するという大失態を演じてしまいました(笑)。
私たちは無事、ゴールウェイのコンサートを聴けたのでしょうか(^^)。

ザ・シンフォニーホールには無事到着致しました。
チケットセンターの話によると、紛失したチケットが市場に出回っている可能性もあるとのことで、 なにせ何処にあるか分からないチケット。その可能性が無い訳では無いです。
「10分前に会場に来てください。その時点で他のお客様が入ってた場合、チケットを買いなおしてください。」 といわれた私たち。
30分前に到着し、前日の雨で湿ったベンチに腰掛けながら、初秋の肌寒い気候の中でひたすら待つ…待つ…待つ(笑)。
「あの・・・XX席のチケット買ったものですが、10分前に来るようにと言われて・・。」 緊張気味に話す私。元を正せば旦那のせいなのだが。。 「XX席のお客様ですね。どうぞ!」
・・よかったw。

今年70歳を向かえフルートは全盛期を過ぎたものの、さすがは世界のゴールウェイの演奏というものでした。
アンコールはいつものこの三曲。
私にとっては、「ゴールウェイ節」を堪能できた素晴らしいコンサートでした。
70歳のゴールウェイにここまでのものを見せてもらったので、私もあと数十年がんばるぞ~!

2人のイタリアン

私はフランスはパリに10年住んでいましたが、なぜか演奏パートナーはイタリア人ばかり。
今回は、私の友人であり演奏パートナーでもある2人のイタリア人を紹介いたします。

ガブちゃん(ガブリエーレ・ナティッラ)です。

彼とは2004年からフランスを中心にイタリア、スペインとコンサートをしてきました。 以前このホムペでも登場したことのある5年来の相棒です。
ただいま二人でCD製作の準備に、忙しく動いています。
ご期待ください!

エンジニアの森本君と、マイクの調整中。
ガブちゃん表情が変わりません(笑)。
演奏に集中!

「Tomoko et ses amis」
以来の再会なので、 懐かしさがこみ上げます。 想いはフランスへ・・・。

とりあえず今回はCDの仮録。 近日中に、よりデュオのコンビネーションをあげたものを製作したいと思います。

ドナート(・リッチョーニ)です。
ローマっ子です。
ラテン特有のリズム感ある演奏が
魅力です。
倉敷のラチェネッタという有名な
ピザ屋さんでの演奏です。
彼はタランテラというイタリアの
フォルクローレを演奏する
オルガネット奏者です。

ラチェネッタのおいしいピザと彼の演奏でハイになり、みんな踊り始めました。
ガブちゃんとはフランス語、ドナートとは片言の英語で話しますが、母国の人といるように不思議とくつろげます。
国境を越えた出会いに感謝です。